今回は、僕が実際に法人のYouTubeチャンネルを運営している中で、
2024年5月に10万回再生を連発したYouTube当たり施策事例集
を3つシェアしていきたいと思います。
僕自身、
・チャンネル登録者数13万人越えのチャンネルを運営していたり
・現在進行形で4chほどチャンネル運営に携わらせていただいたり
と、YouTubeをリアルタイムで仕掛けています。
その中では、チャンネル登録者数13万人越えのチャンネルもあり、
自分の中で色々なデータが蓄積されてきました。
なので、今回は、そんな新鮮度がMAXな、
今、使えるYouTubeの施策集をシェアしていきたいと思います。
今、これを読んでいる人の中で、
こう思っている人も少なくないのではないでしょうか?
・施策事例集といっても、自分のチャンネルに落とし込めないんだよな
・施策事例集はいいけど、結局、今通用しないと意味ないじゃん
ぶっちゃけ、僕自身も他の記事とかを読んでいる時に、思ってました。笑
結局、今使いたいし、自分のチャンネルに応用したい。
でも、その状態を作り出すための、
超実践的で具体的な施策をまとめた内容って、なかなかないですよね。笑
ただ僕自身は、現在進行形でYouTubeを仕掛けており、
なおかつ、自分の施策を隠す意味もないので、
今までの2年間の経験と、総額100万円以上で培ってきた知識、経験を凝縮して、
今、使えるノウハウをお伝えしていきます。
これを読み終わったころには、今あなたが運営しているチャンネル、
または、これから運営していくチャンネルにすぐ反映することが出来ます。
仮に、その施策が当たった場合、クライアント満足度が高まり、
あなたの収入が自然と上がっていくでしょう。
ここまで、記事を読んで、少しでも内容に興味を持ってくださった方は、
是非、最後までご覧ください。
超長尺動画戦略
一つ目にシェアしていく内容としては、
長尺動画戦略
になります。
まず、YouTubeの尺ごとの定義ですが、
僕としては、
ショート動画→1分以内
長尺動画→30以内
超長尺動画→30分以上
こんな感じになるのかなと考えております。
※定量的な判断ではないので、あくまで参考程度にお願いします。
では、長尺動画戦略をすることによるメリットは何かというと、以下になります。
①長期的に再生され続けられる動画
②新規へのリーチが増え、チャンネルの認知度、並びに視聴回数が拡大
順番に解説していきます。
まず、①長期的に再生され続けられる動画ですが、
以下のような視聴回数の伸び方になるイメージです。
※実例に関しては、CLの情報になるため、控えさせていただきます。
今、画像を見ていただくと、青と赤の2つの棒線グラフがあると思います。
青の棒線→一般的な10~20分尺の動画の伸び方
赤の棒線→1時間半越えの長尺動画の伸び方
こんな感じになります。
大前提、視聴者にとって良いコンテンツであり、
その上で、長尺である必要があります。
今回は、細かい部分は省きます。
ではなぜ、長尺動画は一般的な動画に比べて、
長期的にオススメされるのか?
という点ですが、
結論からお伝えすると、
一定のインプレッションに対する平均視聴時間が長くなるから。
という回答になります。
これは、YouTubeというプラットフォームが、
何を求めているのかを理解できれば、すぐ分かるのですが、
YouTubeというプラットフォームは、広告媒体なので、
いかに優良顧客(視聴者)をプラットフォーム内に、滞在させられるかを重要視しています。
そうなると、一定のオススメされた回数の中で、
どれだけの視聴時間(視聴者の可処分時間)を得られたのかを判断軸としておきます。
なので、長尺動画は、一般的な動画よりも長く視聴される傾向にあるので、
長期的に視聴される動画となります。
そして、それに伴い、
②新規へのリーチが増え、チャンネルの認知度、並びに視聴回数が拡大
という点が、かなりチャンネルの成長に関わってきます。
というのは、YouTubeが視聴者にオススメする流れとしては、
以下のような流れになります。
端的にお伝えると、
視聴回数が伸びるほど、新しい視聴者層にオススメされるようになります。
結果として、今まで自chを認知していなかった視聴者を取り込むことができ、
チャンネル全体の数字が上がっていく。
といった、施策になります。
サムネイルの期待値調整
2つ目にシェアしたい内容としては、
サムネイルの期待値調整
になります。
実は、最近YouTubeを運営していく中で、
かなり重要視しているのが、このサムネイルの期待値調整だったりします。
よく、
・何とかクリックされるサムネイルを作れ!
・吊りサムネでも良い!
なんて言う人がいます。
それはそれで一つの戦略だと思うので、良いと思います。
とはいえ僕は、美しく、芸術的なチャンネルを運営をしたい。
という謎のプライドがあります。笑
それは置いておいて、
サムネイルは期待値調整がうまくいけばいくほど、
動画がオススメされる確率が高いと思っています。
なぜかというと、
例えば、
①100回再生された動画の平均視聴時間1分
②10回再生された動画の平均視聴時間100分
であれば、YouTubeはどちらをオススメしたいか?
と考えた際に、たぶん②ではないかなと考えています。
その理由は、先程触れた、
YouTubeというプラットフォームがどういう目的を持っているのか、
という点から逆算すれば、理解できると思います。
では、①と②の平均視聴時間の長さの違いを、作り出す要因は何だと思いますか?
それが、僕はサムネイルにあると考えています。
たぶん、
①は、サムネイルを誇張しすぎて、動画の中身が伴っておらず、視聴者がすぐ離脱する
②は、サムネイルの期待値以上の動画コンテンツになっていて、視聴者が満足して見続ける
こんな感じなのではないかと考えています。
つまり、センターピンとしては、
サムネイルの期待値調整が適切か否か。
だと考えています。
ここで一番重要な考えをシェアすると、
僕は、サムネイルをクリックさせるものではなく、期待値を調整するものだと考えています。
視聴者が見たことない絵を見せる
最後にシェアする内容しては、
視聴者が見たことない絵を見せる
になります。
結局、最終的には、ここに帰着するかなと考えています。
どれだけ、サムネイルが良かろうが、アナリティクスを分析しようが、
動画が面白くなければ、意味がないと考えています。
とはいえ、今はコンテンツが世にありふれている時代です。
なので、いかに視聴者に今までに味わったことのないような感動を与えるか。
もっというと、そのチャンネルの定番の企画に視聴者が飽きてきたタイミングで、
まだ誰も見たことがない絵の動画を見せていく必要があります。
例えば、僕が携わらせていただいているチャンネルで言うと、
・業界のTOPとのコラボ動画
・現場の裏側密着動画
・外ロケで新鮮なリアル情報を届ける動画
という形で、
自分が参入しているジャンルの中で、
視聴者が見たことない絵を発信しています。
そうなると、既存の視聴者はもちろん、新規の視聴者も、
シンプルに動画が面白くて、動画を見続けてくれます。
それが結果、そのコンテンツの平均視聴時間が伸びて、
より視聴回数が伸びやすい動画になると考えています。
まとめ
今回は、
直近1カ月で当たった施策事例集3選
について、内容をシェアしてきました。
まとめるとこんな感じです。
□長尺動画戦略
①長期的に再生され続けられる動画
②新規へのリーチが増え、チャンネルの認知度、並びに視聴回数が拡大
□サムネイルの期待値調整
サムネイルを誇張しすぎて、動画の中身が伴っておらず、視聴者がすぐ離脱するのか、サムネイルの期待値以上の動画コンテンツになっていて、視聴者が満足して見続けるのか。
それによって、動画がオススメされやすくなるかが決まる。
□視聴者が見たことない絵を見せる
今はコンテンツが世にありふれている時代です。
なので、いかに視聴者に今までに味わったことのないような感動を与えるか。
もっというと、
そのチャンネルの定番の企画に視聴者が飽きてきたタイミングで、
まだ誰も見たことがない絵の動画を見せていく必要があります。
□YouTubeは平均視聴時間を攻略するゲーム
今回の内容は、本当に明日から使える内容になっていると思います。
なんなら、今この読み終わった瞬間から使えると思います。
僕自身、この内容を整理するまでに、1年以上は使ってきたと思います。
その情報を無料で手に入れられたからこそ、
読んで終わりにせず、ぜひご自身のチャンネルで検証してみてください。