今回は、YouTube運営者にとって、必須スキルと言える、
現場撮影の方法と必須アイテム
について、内容をシェアしていきたいと思います。
僕自身、
・チャンネル登録者数13万人越えのチャンネルを運営していたり
・現在進行形で4chほどチャンネル運営に携わらせていただいたり
・クライアントの撮影の声の人をやったり
と、YouTubeをリアルタイムで仕掛けており、なおかつ撮影、声の人もやっています。
なので、今回は、現在進行形で撮影、声の人などを対応している、
僕の知識や経験などをシェアしていきたいと思います。
今、これを読んでいる人の中で、
こう思っている人も少なくはないのではないでしょうか?
・撮影やったことなくて、自分にできるのかな?
・そもそも自分に撮影技術が必要なのか?
・撮影機材って何を使えば良いのだろう?
ぶっちゃけ、僕自身も現場に立つまでは、この不安が常にありました。笑
人間誰しも、初めての経験って怖いと感じるものだと思います。
さらに、今回で言えば、クライアントを目の前にして、
初めての業務をする必要があるので、不安が100倍増しにはなるんじゃないかと。笑
ただ僕自身は、現在進行形で、撮影現場に最前線で携わらせていただいたり、
なおかつ、声の人をやったりと、裏の演者みたいなこともしています。
なので、この記事を読み終わったころには、
あなたの不安をほぼ0までに、軽減できると思っています。
仮に、撮影まで巻き取れるようになってくると、
受託単価も上がることになり、
結果、自分自身の収入が上がる事は間違いないでしょう。
逆に言えば、撮影ができるだけでも、
他のYouTube運営者との差別化になったりもします。
ここまで、記事を読んで、少しでも内容に興味を持ってくださった方は、
是非、最後までご覧ください。
撮影パターン
まずは、YouTubeを運営していく上で、動画素材を撮影する際の、
撮影パターン
について、シェアしていきたいと思います。
大前提、撮影はできることにこしたことはないですが、
自身で撮影をしなくても良いケースもありますので、
自分自身に一番合ったスタイルで撮影を進めてみてください。
まず、撮影スタイルを3つのパターンに分けると、以下のようになります。
①自社カメラマンを派遣する
②自分自身で撮影に行く
③クライアントに撮影を任せる
順番に詳しく解説していきます。
①自社カメラマンを派遣する
クライアントが時間が無かったり、
YouTubeに関しては、基本全て任せたいというスタンスであり、
なおかつ、これを読んでいるあなた自身が動き回れない場合、
基本的には、このスタイルをオススメします。
この場合、別途、自社内でカメラマンをセッティングするか、
もしくは、外注を駆使して、カメラマンを派遣していただければと思います。
ここで一つポイントなのが、撮影場所になります。
例えば僕は東京在住なのですが、クライアントは東海地方の方です。
そうなってくると、移動の時間だったり、それに伴い追加費用も必要になってきます。
撮影場所によっては、そういった細かい部分のすり合わせを、
事前にクライアントとする必要があります。
②自分自身で撮影に行く
次にシェアしていく内容としては、
自分で撮影に行くスタイルです。
このスタイルに課しては、クライアントが時間が無かったり、
YouTubeに関しては、基本全て任せたいというスタンスである場合、
+α、自分自身で撮影に行けるリソースがある場合は、オススメできます。
なぜオススメできるかというと、
端的にお伝えすると
「クライアントとの信頼構築がしやすいから」
になります。
YouTube運営や他のWEBマーケティングの受託業となると、
基本的には、クライアントとオンラインでのミーティングが多くなると思います。
とはいえ、オンラインで会話するのとオフラインで会話するのとでは、
クライアントとの信頼構築のしやすさというのが、圧倒的に違ってきます。
なので、僕の場合、リソースが余っているのであれば、
この自分自身で撮影しに行くスタイルをオススメします。
③クライアントに撮影を任せる
最後にシェアする内容としては、
クライアントに撮影を任せるスタイルになります。
僕的には、このスタイルをオススメしないですが、
究極リソースが余ってなかったり、
クライアントが1人での空間で落ち着いて撮影したいなどの要望がある場合は、
良い選択肢だと思います。
とはいえ、撮影というのは、動画の完成イメージをかなり左右する作業になります。
そこを、クライアントに投げて終わりというのは、
プロとしては、イマイチだと思ってしまう気もします。
例えば、撮影現場に自分自身がいれば、
・このワード入れてもらった方が視聴者は惹きつけられるだろうな
・もう少し身振り手振り入れた方が良いな
みたいな、現場だからこそ、気づけること、
そしてリアルタイムで指示することが出来ます。
なので、何度もお伝えしますが、僕ならできる限り現場に同行して、
撮影を巻き取るようにします。
撮影必要機材
最後に、撮影機材について、簡単にシェアしていきたいと思います。
まず、撮影に必要な機材は大枠以下になると思います。
①マイク
②カメラ
③照明
順番に、具体的なオススメ商品などもシェアしていきます。
①マイク
マイクに関しては、
DJI Mic 2
こちらの商品をオススメします。
ワイヤレスマイクでなおかつ、音質も良い。
一番良い点としては、外での撮影の時に、風音が全く入らないので、
外撮影が多い人にはかなりオススメです。
②カメラ
カメラに関しては、基本的にIphoneで良いかなと考えています。
僕自身もIphoneを使用していますが、
コンパクトで撮影の始めるまでの時間もスムーズですので、
クライアントのストレスも全くなく撮影を進められます。
とはいえ、クライアントによっては、より良い映像が良い。
だったり、雰囲気を作るために一眼にした方が良いケースもあります。
そこに関しては、ご自身のクライアントや案件の内容に合わせて、
対応していただければと思います。
特に、特別な理由がなければ、Iphoneで大丈夫です。
③照明
最後にお伝えしたいのが、照明です。
照明に関しては、必須アイテムというわけではないのですが、
基本撮影をする際は、あるにこしたことはないです。
照明があるとないとでは、クライアントの表情が、
視聴者にどう見えるのかといった部分に関わってきます。
その絵が、最終的にチャンネルのブランディングにも関わってくることもあります。
なので、できる限り照明は用意して撮影に望みましょう。
まとめ
今回は、
現場撮影の方法と必須アイテム
について、内容をシェアしてきました。
まとめるとこんな感じです。
□撮影スタイルは3パターンある
①自社カメラマンを派遣する
②自分自身で撮影に行く
③クライアントに撮影を任せる
□撮影必要機材
①マイク
②カメラ
③照明
今回の内容は、今後、法人のYouTubeを運用していくとなると、
かなり重要なトピックになってくるかと思います。
とはいえ、今回シェアした撮影の全体像を把握していれば、
不安なく、安心して撮影に望めると思います。
ぜひ、今回の内容を活用して、
ご自身のYouTubeチャンネルに活かしてみてください。