今回は、YouTube運用しかり、WEBマーケティング全体で、
すごく重要になってくる、
視聴者をファン化させるコンテンツの作り方
について、シェアしていきたいと思います。
僕自身、
・チャンネル登録者数13万人越えのチャンネルを運営していたり
・現在進行形で4chほどチャンネル運営に携わらせていただいたり
と、YouTubeチャンネルをリアルタイムで仕掛けています。
その携わっている全てのチャンネルで、
集客～ファン化～販売
までのフローを、動画づくりを通して、日々施策を打ち出しています。
今回は、僕自身がこれまで培ってきた知識経験に加え、
“とある本”の内容を交えて、
ファン化させるコンテンツについてシェアしていきたいと思います。
今、これを読んでいる人の中で、
こう思っている人も少なくないのではないでしょうか？
・YouTubeからの売上が全然伸びない
・視聴回数は伸びているのに、なぜか商品が売れない
ぶっちゃけ、多くの企業様がこのお悩みを持たれていると思います。
実際、僕自身もYouTubeのチャンネル運営に携わらせていただいた際に、
売上が中々上がらないチャンネルもありました。
ただ僕自身は、そこからとあるコンテンツをYouTubeに投下したことにより、
かなりクライアントさんの売上に貢献できたと考えています。
これを読み終わったころには、今あなたが運営しているチャンネル、
または、これから運営していくチャンネルにすぐ反映することが出来ます。
仮に、その施策が当たった場合、クライアント満足度が高まり、
あなたの収入が自然と上がっていくでしょう。
ここまで、記事を読んで、少しでも内容に興味を持ってくださった方は、
是非、最後までご覧ください。
ただの視聴者をファンにさせる3要素
まずは、普段何気なく動画を見ている視聴者さんを、
「この人の動画だから見たい！」
と思わせるほどの、熱狂的なファンにする為の、
・ファン化のための3要素
について、内容をシェアしていきたいと思います。
まずは、その3要素について簡単にまとめましたので、ご覧ください。
これらの3要を満たすことによって、
ただのありきたりな視聴者から、熱狂的なファンに変わり、
結果、あなたの売上に繋がる優良顧客になってくれるでしょう。
ただ、ここだけの話で終わっても、
具体的に何をすればよいのか、まだ理解が深まっていない部分があると思うので、
ここから、より詳細を深堀していきたいと思います。
共感できる
まず一つ目にシェアしていきたい内容としては、
共感できる
になります。
まずそもそも、視聴者があなたのこと、
または、あなたのクライアントのことを好きになってくれる時っていつだと思いますか？
端的にお伝えすると、親近感を抱いた時です。
そして、その親近感を生み出すものは何かというと、
価値観への強い共感から生み出されます。
最後に一番重要なのが、結局、
価値観への強い共感から生み出すために何をすればよいのか？
ここについての回答としては、
・あなたの人生について深く知ってもらうこと
になります。
例えば、ちょっと想像してみてほしいんですけど、
「友達」と「親友」の差は何だと思いますか？
結論から言うと、「相手の事を深く知っているかどうか」の差になります。
詳細は割愛しますが、
その違いを生み出す要素が「価値観への共感があるかどうか」になります。
一個分かりやすい例を出したいと思います。
こちらは、今時代の最先端を走り続けている、
YouTuber兼実業家のヒカルさんになります。
ヒカルさんは、この動画を出す前は、
非常に過激的な動画を出されていたり、炎上したりと、
世間からは、良くないイメージを持たれていました。
ただこの動画で、現在に至るまでの壮絶な経験と何を目指しているのか？
を視聴者と共有するコンテンツを投稿しました。
その結果、ヒカルさんへの強いファンが生まれるきっかけとなり、
今でも最前線で走り続けています。
実際、今ヒカルさんは、
アパレルやブランドなど数多くのビジネスを手がけていますが、
かなりの売上を出されています。
そういった点も踏まえると、
いかに共感を生むコンテンツが重要なのかという点が、理解できると思います。
最後に具体例として、
実際に人生を伝えるコンテンツの内容構成をシェアします。
この流れを忠実に守りながら動画を作ることによって、
ただの視聴者からあなたに好意をもった、熱狂的なファンに変わる事でしょう。
専門性がある
次に紹介するのが、
専門性・すごい能力
になります。
ファン化をさせるうえで、「憧れ・尊敬」という要素があります。
ちなみに、「憧れ・尊敬」という感情は、
「自分にはできないことをできている人」に対して抱く感情になります。
では、具体的にどのような要素が、「憧れ・尊敬」に繋がるかというと、
以下になります。
この内容に合わせて、30分以上の長尺動画を撮影することによって、
視聴者は「この人は、この分野の専門家なんだ！」と認識して、
ファン化が加速することもあります。
唯一の存在である
これまで紹介してきた2つの要素を押さえるだけでも、
かなり視聴者はファン化していると思います。
最後の詰めとして、競合に埋もれないためにも、
視聴者の中で唯一の存在になる必要があります。
そして、唯一の存在を作り上げるためには何をするべきかというと、
強みの要素の掛け算
をする必要があります。
対応する演者さん、会社さんの強みをピックアップしていって、
強みを掛け算していきます。
これらを押さえることによって、一視聴者に対して、
唯一の存在になることができます。
まとめ
今回は、
たった1動画で視聴者をファン化させるコンテンツの作り方
について、内容をシェアしてきました。
まとめるとこんな感じです。
■ただの視聴者から熱狂的なファンにする3要素
①共感できる
┗相手の事を良く知り、価値観への共感を作る必要がある。
②専門性がある
┗視聴者にとって「自分にはできないこと」と認識させらるよう設計する
③唯一の存在
┗競合に埋もれないように、唯一の存在を作り上げる必要がある。その際に、演者さんの強みを掛け算していく。
今回の内容は、一動画単体での話ではなく、チャンネル全体から設計して、
動画一つ一つに落とし込んでいく必要があります。
ただの視聴回数を伸ばすだけでは、クライアントは満足してくれないと思います。
伸ばした先に、何を求めているのか？
そこにフォーカスした際に、今回の内容が非常に重要だということが、
ご理解いただけたと思います。
今回の内容を自分のチャンネルに落とし込んで、
是非、よりよいYouTubeチャンネル運営に活かしてください。
