YouTubeノウハウ

1発でYouTubeチャンネルが壊れてしまう。 絶対にやってはいけないYouTube失敗事例集

今回は、僕が今までYouTubeを運営してきた中で気づいた、

絶対にやってはいけないYouTube失敗事例集

について、内容を3つのトピックに分けてシェアしていきたいと思います。

 

僕自身、

・チャンネル登録者数13万人越えのチャンネルを運営していたり

・現在進行形で5chほどチャンネル運営に携わらせていただいたり

・1日平均5〜10本投稿を毎日していたり

とリアルタイムでYouTubeチャンネルを運営させていただいており、

なおかつ、自分自身のチャンネルも運営しているので、

YouTubeについては、それなりに携わらせていただいているのですが、

そんな僕が、直近1年以内で

「これは金輪際やってはいけないな…」

と感じた失敗事例をシェアしていきたいと思います。

 

この記事をここまで読んでいるあなたは、こう思ったことはないでしょうか?

・クライアントの大事なチャンネルで絶対失敗できない

・自分でも失敗した事例はあるけど、他にも情報を知っておきたい

 

僕自身も、法人チャンネルのプロデュースをしている身として、

常に、失敗は絶対に許されない環境にいるので、その気持ちはすごく理解できます。

というより、その気持ちがない人は、

法人チャンネルのプロデュースは、ぶっちゃけ向いていないと思います。

 

話を戻すと、ほとんどの法人チャンネルのプロデュースされる方は、

失敗事例については、すごく興味があると思います。

これは、必須科目と言っていい程だと考えています。

 

今回僕がシェアする内容の中には、実際にチャンネルが壊れてしまった…

なんていう、苦い思いをした事例も交えています。

ですので、今回の内容は見逃し厳禁だと思います。

 

逆に言えば今回の内容さえ理解していれば、

自身が携わっているチャンネルに生かすことができ、

安心安全なYouTube運営ライフを過ごせると思います。

 

少しでもクライアントエラーを起こせば、地獄だと思いますし、

逆に安定した運営をして、クライアントの数字を伸ばすことができれば、

クライアント満足度が向上して、

結果、あなたの収入も上がっていくことでしょう。

 

もしあなたが、

クライアントから毎日詰められる日々を過ごすより、

クライアントから「〇〇さんのおかげ!いつもありがとう!」

と感謝されるような関係構築をしたいと感じられたら、

是非、最後までご覧ください。

 

動画削除

1つ目にシェアする内容としては、

動画削除

になります。

 

僕が今回、記事の冒頭に記載した

「チャンネルが壊れてしまう」

という要因がこれになります。

 

この内容はすごく細かい部分なのですが、非常に重要だと思うので、

具体的に説明していくと、

動画削除は、2パターンあります。

①一度YouTubeのプラットフォームに動画をアップロードした後に削除

②動画を投稿した後に削除

まずは、この2パターンあるというのを抑えてほしいのですが、

では、今回のパターンでいう、①②のどちらが良くないかというと、

結論、どちらもよくありません。

 

実際、僕自身①②どちらもやったことがあります。

その結果、削除した後の動画のインプレッションが奇妙な動きになります。

 

これは、何度かやってみて、全て同じ動作になったので、

YouTubeのAIが動画を削除した後のアクションとして、

プログラムされているのではと考えています。

※とはいえ、今回シェアした内容は僕の体験談なので、絶対ではありません。

 

話を戻すと、動画を削除した後のインプレッションの動きが奇妙になり、

結果、チャンネルが普段通りのパフォーマンスに戻るまで、

一定期間を要しました。

 

今回のケースに関しては、全て自分のチャンネルで実験したことですので、

クライアントには、一切迷惑をかけていないのですが、

そのチャンネルをふだ通りのパフォーマンスに戻すのは、

並大抵のものではありませんでした。

 

ですのが、この記事を読んでいるあなたは、

絶対に動画削除をしないように気をつけてください。

 

意味のないコラボ

2つ目にシェアする内容としては、

意味のないコラボ

になります。

 

ここでいうと「意味のない」を先に定義づけておくと、以下2つは押さえておきたいです。

①目的を0→100まで設計していない

②互いのチャンネルの視聴者層が似ているようで似ていない

 

まず①に関しては、理解しやすいと思うのですが、

ほとんどのYouTube運営者は、

「視聴回数を伸ばしたい!」

「チャンネル登録者数を伸ばしたい!」

と短期的で漠然的な目的を設定します。

これはこれでいいと思うのですが、

・そこに至る目でのプロセスをしっかりと設計できているのか?

・そもそも、なぜ視聴回数チャンネル登録者数を伸ばしたいのか?

という疑問に一度立ち返ってみてほしいです。

 

上記の目的を0→100までしっかり設計せずに、

ただただ、コラボをするのは、無駄どころか、

むしろチャンネルに悪影響を及ぼすこともあります。

 

なので、コラボをする際は、必ず目的を0→100まで設計してください。

 

次に、

②互いのチャンネルの視聴者層が似ているようで似ていない

ですが、これもよくありがちな罠なのですが、

 

例えば、同じスピリチュアル系のチャンネルだから、

コラボしたら、お互いにメリットがあるよね!

と、抽象度高い状態で、コラボをされる方が良くいます。

 

とはいえ、スピリチュアル系というジャンルの中でも、

幅は広く、スピリチュアル系の中でも色々なジャンルがあります。

そして、そのチャンネルごとに、強み弱みなどがあり、視聴者属性があります。

 

それらのチャンネルごとの特性を理解し、

その上で、コラボするチャンネル同士の目的が互いに一致した時に、

初めてコラボをする価値が生まれてきます。

 

読んでみるとすごく当たり前な話だと感じるかと思いますが、

意外に、できないYouTube運営者さんがいらっしゃるので、

この点はしっかりと押さえていただければと思います。

 

更新頻度を守らない

最後にシェアする内容としては、

更新頻度を守らない

になります。

 

意外と抜け落ちやるいトピックではあるのですが、

この内容もかなり重要だと考えています。

 

まず、なぜ更新頻度を守らないといけないのかというと、

結論、動画がオススメされにくくなるからです。

 

というのは、YouTubeの動画のオススメのされ方の一つとして、

関連動画機能

というのがあります。

 

この関連動画機能というのは、ほとんどが自分の投稿した動画に付随した形で、

関連動画欄にオススメされています。

ちなみに関連動画部分とは以下を指します。

更新頻度の話に戻すと、

例えば、今まで、

1日1本ペース、AVG3,000回再生

というチャンネルがあったとします。

そのチャンネルが、

1ヶ月に1本ペースに変更した場合、AVGの再生回数部分が一気に下がる可能性があります。

大前提、YouTubeのアルゴリズム的に、動画単位での評価をされるので、

1ヶ月に1本ペースに変更しても、動画パフォーマンスが良ければ、

必然的にオススメされるので、視聴回数も伸びます。

 

とはいえ、動画を見る視聴者の1〜2割は、関連動画から視聴しており、

その関連動画から閲覧する視聴者の評価を見て、

YouTubeは、その動画をオススメするかを決める指標にしていたりします。

 

ですのが、一概に言えませんが、

一定の投稿頻度があるのであれば、

ある程度、投稿頻度を守って運営していくことをオススメします。

 

まとめ

ということで今回は、

絶対にやってはいけないYouTube失敗事例

について内容をシェアしてきました。

 

まとめるとこんな感じになります。

①動画削除
┗動画削除後、インプレッションが奇妙な動きをする可能性があるので、オススメできません。

②意味のないコラボ
┗コラボするチャンネル同士の目的があっていないと、コラボするのはむしろデメリットにもなりえます。

③更新頻度を守らない
┗投稿した動画がオススメされにくくなる可能性があるので、一定の頻度を守るのをオススメします。

今回の内容は、法人チャンネルのプロデューサーは必見の内容となっていると思います。

今回の3つの内容を知っているか否かで、

あなたの今後のYouTube運営が安心安全にできるかどうかを左右する可能性もあります。

せっかく、夢のWEBマーケターとして活動しているのであれば、

ストレスなく仕事をしたいと思いませんか?

そう思っている方は、ぜひ今回の内容を何度も復習しながら、

今後のYouTube運営に生かしてみてください。