YouTubeノウハウ

視聴回数が増える!視聴者のエンゲージメントを上げる方法

今回は、YouTube運営をしている人にはぜひ知ってほしい、

視聴者のエンゲージメントを上げる方法

について内容をシェアしていきたいと思います。

 

僕自身、

・チャンネル登録者数13万人越えのチャンネルを運営していたり

・現在進行形で5chほどチャンネル運営に携わらせていただいたり

とリアルタイムでYouTubeを仕掛けています。

 

そんな僕が直近YouTubeチャンネルを運営してきた中で、

視聴者のエンゲージメントを上げる方法について、

いろいろと知見が溜まってきたので、

その点について、シェアしていきたいと思います。

 

これを読んでいる方の中でこんなことを思っている人もいるのではないでしょうか?

・動画を投稿しているけど、いまいち再生回数が増えない

・平均視聴時間が増えない

・視聴者からのコメントやいいねが増えない

僕自身も、YouTubeを運営し始めた当初は、同じことを思っていました。

 

10本以上投稿しても、再生回数が10回未満だったり、

再生回数は増えるけど、なぜかコメントやいいねが全然つかない、

 

こんな感じで、毎日視聴者のエンゲージメントを上げることに向き合ってきました。

 

そんな中、実はとある本を読んだ時に、

「あ!絶対これだ!」という答えを見つけることができました。

とはいえ、実践して結果が出ないと意味がないと思い、即時実践しました。

結果は、思った以上に、視聴者のエンゲージメントが上がりました。

 

・コメント数が3〜5個だったのが、いつの間にか10個以上が当たり前。

・平均視聴時間も4分強から6分越え

 

こんな感じに改善されました。

実績のために盛っているようにも見えますが、

これが本当に起きた事実なので、本当にあの時、あの内容をしれて良かったと思っています。

 

なので今回は、僕が実践して、

実際に視聴者のエンゲージメントを上げられた方法についてシェアしていきたいと思います。

 

今回の内容を理解し、実践することによって、

あなたのYouTubeチャンネルでも、視聴者のエンゲージメントが上がり、

結果として、視聴回数向上、それに伴い集客数の向上。

など、きっと「あの時、この記事を読み飛ばさなくて良かった!」

と思っていただけることでしょう。

 

ここまで読んでいただき、少しでも興味がある方は、

ぜひ最後までご覧いただければと思います。

 

視聴者エンゲージメントを操るIPTとは?

まずは、みなさんに今知ってほしい情報

IPT

についてシェアしていきたいと思います。

 

これを読んでいるほとんどの人が、

え、IPT?なにそれ!?

みたいな反応になるのかなと思います。

僕自身も、初めてIPTというワードを聞いた時には、全く理解ができませんでした。

 

簡単に説明すると、

IPT=Information per Times(時間ごとに得られる情報量のこと)

という意味になります。

 

例えば、

・1分あたりに100単語を喋る

これをIPTといいます。

 

ではなぜ、このIPTの数字が向上することにより、

視聴者のエンゲージメントが上がるのかというと、

 

それは昔と現在の視聴者ニーズの違いにあります。

 

昔と現在の視聴者ニーズの違い

実は、昔と現在とでは、かなり視聴者のニーズが移り変わっています。

その点に関して、理解していただくために、

1つのワードを理解していただきたいのですが、

それが、

タイムパフォーマンス

というワードになります。

これは、

視聴者がかけた時間に対する得られたパフォーマンス量

という意味になります。

 

話を戻すと、みなさんもご存知の通り、

昔と現在では、世に出回っている情報量の多さが圧倒的に違うと思います。

そこで昔は、タイムパフォーマンスをそこまで重要視していませんでした。

それが現在では、世に出回る情報量が多くなり過ぎたが故に、

視聴者の可処分時間が減り、タイムパフォーマンスが重要視されるようになりました。

 

つまり、タイムパフォーマンスを意識している視聴者にとって、

IPTが高いコンテンツは非常に需要が多いコンテンツとなりました。

 

これらを踏まえて、現在、視聴者のエンゲージメントを高めるためには、

動画のIPTを増やすことが一番だと考えています。

 

YouTube動画で実際にIPTを増やす方法

最後にシェアする内容としては、

YouTube動画を作っていく中で、実際にIPTを増やす方法

についてシェアしていきたいと思います。

 

具体的にIPTを増やす方法は、2つあります。

 

ジャンプカット

1つ目にシェアする内容としては、

ジャンプカット

になります。

ほとんどのYouTubeチャンネルが、このジャンプカットをやっていると思います。

とはいえ、僕から見ると、9割のYouTubeチャンネルが、

このジャンプカットがあまりにも甘すぎると考えています。

僕の解釈でいう、ジャンプカットとは、

ジャンプカット=無言シーンを適切に無くす

という意味になります。

 

先程、お伝えした9割のYouTubeチャンネルがやれていないとお伝えしたのは、

無言シーンを“適切に無くす”ということができていないです。

 

というのも、意外とカットは詰めれば詰めるほどいいと考える人がいますが、

そんな簡単な話でもありません。

 

実は、あえて間を開けるという技法もあります。

 

他には、無言シーンをカットしきれていないチャンネルもよくあります。

これは、無駄な時間が増えてしまい、

視聴者にストレスがかかってしまい、

結果として、視聴離脱が起こってしまいます。

 

これらを踏まえて、必ず無言シーンを適切にカットしてください。

 

絵で見せる

次にシェアする内容が、

絵で見せる

という点になります。

 

というのもIPTとは、僕の中では、音だけでなく、映像も含むべきだと考えています。

これは、映像の情報量がどれだけあるかによって、

IPTが増え、結果として視聴者のエンゲージメントが上がると考えています。

 

実際僕のチャンネルでは、動画の中で実験パフォーマンスを入れることによって、

視聴者のエンゲージメントが劇的に改善されました。

 

なので、音だけでなく、映像の情報量も一つ考えていただければと思います。

 

まとめ

今回は、

視聴者のエンゲージメントを上げる方法

についてシェアしていきました。

 

まとめるとこんな感じになります。

■視聴者エンゲージメントを操るIPTとは?
┗IPT=Information per Times(時間ごとに得られる情報量のこと)

■昔と現在の視聴者ニーズの違い
┗現在では、タイムパフォーマンスがかなり重要になっている

■YouTube動画で実際にIPTを増やす方法
┗ジャンプカットを入れる
┗絵で見せる

 

今回の内容は、実際にすぐご自身のYouTubeチャンネルに落とし込むことができると思います。

実際に試していただくことによって、平均視聴時間などのアナリティクスの数字が向上して、

結果として、再生回数が増えやすくなったり、リスト獲得数が増えたりします。

 

せっかくここまで読んでくださった方は、ぜひ実践してみていただければと思います。