今回は、
失敗する企業YouTubeチャンネルの特徴10選
についてシェアしていきたいと思います。
僕自身、
・チャンネル登録者数13万人越えのチャンネルを運営していたり
・現在進行形で5chほどチャンネル運営に携わらせていただいたり
と現在進行形で色々なYouTubeチャンネルを仕掛けています。
そんな僕が、実際に企業YouTubeチャンネルの裏話を聞いている中で、
失敗する企業YouTubeチャンネルの特徴がわかってきました。
これを読んでいるあなたはこんなことを思ったことありませんか?
・これからYouTubeチャンネルを運用する予定だが、何が正解かわからない
・投稿頻度とか、SEO対策とか色々ありすぎて何を抑えれば良いのかわからない
・せっかくYouTubeの運用代行に携われたので絶対に失敗したくない
僕自身、本格的にYouTubeの運用代行を始めるまでは、
同じような悩みを持っていました。
ただ僕自身、今回シェアする失敗する企業YouTubeチャンネルの特徴をしっかりと理解し、
その上で、YouTubeチャンネルを運営しているからこそ、
現在では、チャンネル登録者数13万人越えのチャンネルを運営できています。
せっかく企業のYouTubeチャンネル運営に携われるのであれば、
しっかりと成果を出して、
・クライアントから感謝をしていただいたり
・報酬を増やしたり
したいですよね?
そのためにも、成功するための方法だけでなく、
失敗しやすい理由を理解した上で、チャンネル運営をしていく必要があります。
なので今回は、
失敗する企業YouTubeチャンネルの特徴10選
についてシェアしていきたいと思います。
ここまで読んでいただき、少しでも興味を感じた方は、
ぜひ最後までご覧いただければと思います。
失敗する企業YouTubeチャンネルの特徴7選
ここから本題の
失敗する企業YouTubeチャンネルの特徴7選
についてシェアしていきたいと思います。
この内容を知っているかどうかで今後のYouTube運用で、
失敗するか成功するか、かなり変わってきます。
ただ、今回シェアする7つを抑えていただければ、
とりあえず失敗することは、なくなると思うので、
ぜひ最後までご覧いただければと思います。
1:運用目的が定まっていない
1つ目にシェアする内容としては、
運用目的が定まっていない
という点になります。
運用目的については、色々あると思いますが、
まずは大枠、以下の2つに分けられると思います。
①知名度アップ
②自社商品販売
まず、①知名度アップであれば、
基本的には、再生回数がすごく重要になってくると思います。
いわゆる、バズらせるということが課題になってきます。
再生回数を増やす方法については、以前、違う記事でご紹介しましたので、
ぜひ一度そちらを覗いてみていただければと思います。
こちらの記事では、
基本的なYouTubeの再生回数を増やす方法を10個紹介しているのと同時に、
僕自身が、実際に100万回再生の動画を作れた手法も書いているので、
一度も見たことないという方は、絶対損はさせないので、
是非一度そちらを覗いてみていただければと思います。
次に、②自社商品販売についてですが、
ここでは、再生回数を増やすのと同時に、自社の顧客ターゲットと、
YouTubeの視聴者属性が一緒になるよう、チャンネル運営をしていく必要があります。
そのためには、コンセプト設計〜販売までのマーケティングプロセスを
一気通貫で設計する必要があります。
もちろん①の方でも設計する必要がありますが、
特に②の方が緻密に設計する必要があります。
WEBマーケティング全体のマーケティングプロセスについては、
また違う記事でシェアしているので、そちらを除いてみていただければと思います。
正直この記事に関しては、YouTubeの設計だけでなく、
その他のSNS媒体〜WEBマーケティング全体で使える内容となっているので、
YouTube以外でもマーケティングを活用されている方、されたい方は、
ぜひ一度除いてみていただければと思います。
上記の内容を踏まえると、
運用目的が定まっていないという課題に対しての改善策としては、
⑴運用目的が①なのか②なのかを明確にする
⑵WEBマーケティング全体像の設計をする
といった点で改善できると思います。
2:視聴者のニーズに合っていない
2つ目にシェアする内容としては、
視聴者のニーズに合っていない
という点になります。
コンセプト設計をして、チャンネルの方向性を決めたとしても、
実際にチャンネルで投稿する動画が視聴者のニーズに合っていない場合、
再生回数を伸ばすことは難しいと思います。
再生回数が伸び悩むということは、多くの視聴者に認知されず、
結果として、あなたのチャンネル運営目的を果たせない可能性があります。
改善策としては、
YouTube上で、今ニーズのある動画は何なのか?
それに対して、どのような動画を作る必要があるのか?
上記を自問自答しながら、動画を作っていく必要があります。
視聴者ニーズを満たした企画を作る方法は、また別の記事でシェアしているので、
実際に、企画を作る必要が出てきたら、ぜひ以下の記事を除いてみてください。
3:短期間で成果を求めている
3つ目にシェアする内容としては、
短期間で成果を求めている
という点になります。
意外とこの点で躓くYouTubeチャンネルをよく見かけるのですが、
基本的に、YouTube運用というのは、
長期戦であるということを念頭に置いていただければと思います。
具体的にいうと、早くて3ヶ月程度、順調に運営して半年程度、
といったイメージとなります。
これは、YouTubeアルゴリズムが関係してきます。
詳細は省きますが、YouTubeは30本以上の多くの動画を投稿し続けて、
初めて再生回数が伸びていきます。
ただ、ほとんどのYouTubeチャンネルが10本程度や5本投稿したくらいで、
「伸びないからやめよう」
と辞められる方がいらっしゃいます。
しかし先程も触れた通り、YouTubeはある程度、動画を投稿し続けて、
初めて再生回数が伸び始めます。
この原理原則は基本的に変わりません。
改善策としては、
YouTubeは長期戦であることを念頭に置いて、我慢強く投稿していくことです。
4:投稿頻度が少ない
4つ目にシェアする内容としては、
投稿頻度が少ない
という点になります。
投稿頻度が少ないと、大枠2つのデメリットがあると考えています。
①単純接触効果が使えずファン化しにくい
②関連動画からオススメされず再生回数が伸びづらい
まず、①についてですが、
基本的に、YouTubeしかり他SNS媒体を使う時も、
大前提、目的は自社商品の販売や認知度向上を目的にしていると思います。
その目的を達成するために欠かせないプロセスとして、
ファン化
というものがあると考えています。
そのファン化をさせる一番簡単な方法としては単純接触回数を増やすして
ファン化を促進することができます。
次に、②についてですが、
YouTubeは基本的に、オススメ機能や関連動画から視聴者にオススメします。
ただし、直近で投稿した動画や再生され続けている動画がない場合、
投稿後の初動の動きが、鈍くなりやすい傾向になります。
結果として、再生回数が伸びにくくなるといった現象が起きます。
上記を踏まえて改善策としては、
まずは、1週間に1本以上の投稿をし続けるのを最低限に、
最高で毎日投稿を目指して、根気良く投稿し続ける必要があります。
5:チャンネル初期で知人や他SNSで宣伝する
5つ目にシェアする内容としては、
チャンネル初期で知人や他SNSで宣伝する
という点になります。
チャンネル開設初期時点では、
YouTubeアルゴリズムの土台が形成されていない状態なので、
YouTubeがどの視聴者にオススメするべきなのか
といった点を試行錯誤している状態になります。
そんな最中、知人や他SNS媒体から視聴者を流入してしまうと、
本来の視聴者属性と違う視聴者が入ってきてしまう可能性があり、
結果として、YouTubeがどの視聴者にオススメしていいのかわからず、
再生回数が伸びづらくなります。。
改善策としては、
チャンネル初期時点で知人や他SNSでの宣伝をしないこと。
6:タグやSEO対策などの設定をしていない
6つ目にシェアする内容としては、
タグやSEO対策などの設定をしていない
という点になります。
今までとは少し違い、細かいテクニック的な部分になるのですが、
タグやSEO対策をすることで、YouTubeを有効的に活用することができます。
逆にいうと、タグやSEO対策をしていないと、
本来、そのチャンネルの動画を届けたい視聴者に届けられなかったり、
そもそもオススメされなかったりで、
YouTubeチャンネルを運用する意味がなくなってきます。
改善策としては、
タグやSEO対策などを設定すること。
しかし、タグやSEO対策を設定する、と言われても、
結局何をすればいいのか、なかなかイメージが湧かないですよね?
そう思われた方は、過去に違う記事でタグやSEO対策について、
今からでもできるように細かく紹介した記事があるので、
興味がある方は、是非以下の記事を除いてみてください。
7:投稿した後の分析をしていない
最後、7つ目にシェアする内容としては、
投稿した後の分析をしていない
という点になります。
既にYouTubeで結果を出している人からすると、
「何を当たり前のことを?」
と思われるレベルで、すごく重要な内容になります。
僕の場合は、動画を投稿してから30分後から分析を開始します。
具体的な分析内容は以下になります。
・順位
・サムネイルのクリック率(CTR)
・平均視聴時間
・高評価、低評価数
・コメント数
などになります。
上記の部分を投稿後、事細かに分析しながら、
サムネイルやタイトル、SEO対策部分などの改善をリアルタイムでしていきます。
この作業に関しては、
YouTubeでは有名な、朝倉みくるさんやヒカルさんなどもやっています。
なので、動画を投稿後は欠かさず動画分析をしていく必要があります。
まとめ
今回は、
失敗する企業YouTubeチャンネルの特徴7選と今から使える改善策
についてシェアしていきました。
今回の内容は、ネガティブな内容ではありますが、
逆にいうと、失敗する特徴さえ避けておけば、
取り返しのつかない失敗には繋がらない。
もっというと、成功しやすいチャンネル運営をすることが可能になります。
ぜひ、ご自身の携わっている、
またはこれから携わるチャンネルに落とし込んで活用してみていだければと思います。