今回は、YouTube運営をする中で必ず必要になってくる
安定するYouTube運営チーム構成
についてシェアしていきたいと思います。
僕自身、
・チャンネル登録者数15万人越えのチャンネルを運営していたり
・現在進行形で6chほどチャンネル運営に携わらせていただいたり
と現在進行形で色々なYouTubeチャンネルを仕掛けています。
これを読んでいる方の中でこんなことを思っている人もいるのではないでしょうか?
・チャンネルを安定して運営するためには何人の関係者が必要なのか?
・チャンネル運営がなかなか安定しない理由がわからない
僕自身も自分自身のチャンネルしかり、企業様のチャンネル運営に携わらせていただいた時も同じようなことを考えていました。
ここを改善しないままチャンネル運営をすると、最悪チャンネル運営がショートして、
結果としてクレーム案件になることがありえます。
特に個人または小規模でのYouTube運営事業をされている方であれば、
一件のクレーム案件がその後の事業展開でもかなりネックになってくると思います。
基本、YouTube運営で携わらせていただくお客様は、
企業の社長さんまたは重役の方が多いと思います。
なのでそういったお客様は多くの社長さんや重役の方との横の繋がりがあります。
結果として、あなたが今後YouTube運用代行する上で、かなり大変になると思います。
そうならないためにも、最低限YouTube運営チームの構成はしっかりとした方がいいと思います。
せっかくYouTube運用の案件を取れたのであれば、
しっかりと結果にコミットして、次の案件に繋げられたりした方が嬉しいですよね?
その土台作りという意味でも、今回のチーム構成は非常に重要になってきます。
ただし、このチーム構成は案件の大きさ別でかなり違ってきます。
僕の知人ではその違いを理解しきれずクレーム案件に繋がりかねない事故にあったことがあります。
せっかくこの記事にたどり着いてくれたあなたには、そんな思いをしてほしくないので、
ぜひ今回の記事を参考にご自身のチャンネルで実際に活用してみてください。
YouTubeチーム構成の基本ポイント
まずは規模感別のチーム構成に触れる前に、
チーム個性の基本ポイントを2つほどシェアしたいと思います。
というのも、前提としてこの2つだけは絶対外してはいけないという鉄則みたいなものがあります。
なので、この後シェアする内容の本質は、この基本ポイントになります。
ということで、ここの内容は非常に重要なので、読み飛ばしせずに見ていってください。
1:作業者を複数人常駐させる
まず1つ目に作業者を複数人常駐させる必要があります。
例えば、1人でそのチャンネルの案件を回してもらっていた場合、
仮にその1人が体調不良などで倒れてしまった時には、
そのチャンネルの運営を継続的にすることが不可能になります。
また、その1人が他の案件とのリソースの兼ね合いで、
そのチャンネル担当から抜けてしまうこともあります。
なので、事前に複数人常駐させておくのがベストだと考えています。
2作業者の人数は最初余裕があるくらいで、後から減らしていく
そして2つ目に作業者の人数は最初余裕があるくらいで、後から減らしていくという点です。
先ほどシェアした作業者は、基本1人にしない方がいいとお伝えしたと思います。
なのでチャンネル運営をする上では、
作業者さんは多少余裕持って人員確保をしておいた方がいいと思います。
その過程で最終的に人員を減らしていって、ベストな人員数にしていくのが、
一番、健全なチーム構成にできると思います。
なので、作業者さんの人数は最初余裕があるくらいで、
後から減らしていくのがベストだと考えています。
小規模案件|月10本投稿程度
まず小規模案件からチーム構成のベストな形をシェアしていきたいと思います。
前提として、今回でいう小規模案件は月10本投稿程度と仮定します。
では早速ですが、まずは以下の画像をご覧ください。
こちらが小規模案件のベストなチーム構成だと考えています。
基本的には、どの作業担当部分も複数人、常駐してもらった方がいいのですが、
月10本投稿とかであれば、2〜3人程度いれば問題ないです。
ただし、動画編集者さんに関しては、他の担当に比べて作業が重たいので、
多少多めに人員確保をしておいた方がいいと思います。
中規模案件|月20本程度投稿
次に中規模案件のベストなチーム構成になります。
ここでの中規模案件に関しては、月20本投稿と定義したいと思います。
では中規模案件のチーム構成についても、以下の画像をご覧ください。
こちらが中規模案件のベストなチーム構成だと考えています。
先ほどの小規模案件に比べて、どの担当部分でもより多くの人員が必要になってきます。
この規模感になってくると、チーム構成の重要性がより増してきます。
先ほどのチーム構成の基本でも触れた通り、この規模感においては、
チャンネル運営初期時点では、多少余裕を持った人員数を確保しておいて、
後から減らしていくという部分を特に注意してチーム構成をする必要があります。
大規模案件|月30本程度投稿
最後に大規模案件のベストなチーム構成になります。
ここでの中規模案件に関しては、月30本投稿、つまり毎日投稿と定義したいと思います。
では大規模案件のチーム構成についても、以下の画像をご覧ください。
大規模案件になってくると、各々の作業者さんの上に、
さらに管理担当者が必要になってきます。
ここまでの大所帯になってくると、案件管理を1人でこなすのは大変になってきます。
なので、基本的にこの大所帯になると作業者さんの上に、さらに管理担当者が必要になってきます。
まとめ
今回は、YouTube運営チーム構成についてシェアしていきました。
冒頭でもお伝えした通り、今回の内容は、かなりマニアックな内容にはなっていますが、
ここの基盤がしっかりとできているか否かで、
今後のYouTube運営がスムーズに進むか決まってきます。
YouTube運営者であれば、ここの部分は必ずクリアしなければいかない内容になるので、
ぜひ今回の内容を踏まえて今後のチャンネル運営に生かしていってください。